医療保険(入院保険)やがん保険には「家族型」があります。
主たる被保険者と従たる被保険者を設定して加入するもので、「家族特約」とは異なります。家族型は一人ひとり別々に加入するよりも割安ですが、夫が主たる被保険者の場合、従たる被保険者になる妻子は夫の保障額の6割までの保障額しか設定できない商品が多いです。
家族型は子どもの人数に関係なく保険料が同じなので子どもの多い家庭はおトクですが、家族型で加入を検討する際には、主たる被保険者が死亡・高度障害の場合は、その後の保険はどうなるかを事前に確認しておきましょう。
「家族特約」の場合は主契約者が亡くなると消滅してしまいますが、家族型は保険会社で扱いが異なります。保険が消滅してしまうようだと、妻が病気をしていて他の保険への加入が厳しいときには困ります。なかには、保険料が免除されて契約が継続されるものもあり、それなら1人ずつ入るよりもむしろ家族型で加入するメリットは大。保険比較・選択のポイントと言えます。最近は、妻や子の給付割合が8割まで拡大した会社もあって、自由度も増しています。